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更新日:2020年9月7日
食品ロスとは、食べることができるのに捨てられてしまう食品をいいます。
日本では、この「食品ロス」が国民一人当たり、約646万トン(※農林水産省「平成27年度推計」)発生しているといわれており、日本人1人当たりに換算すると、およそ茶碗1杯のご飯の量を毎日廃棄しています。
買い物の前には食材の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。野菜や生ものなどの傷みやすい食材には特に有効です。
食べ残しを減らすために料理は食べれる量だけ作るようにしましょう。食べきれずに残ってしまった場合はすぐに捨てず冷蔵庫で保存するか、別の料理に活用しましょう。
「フードドライブ」とは、食品を収集する方法のひとつで、家庭で余っている食べ物を必要としている人に届ける(寄付する)活動です。飯塚市では、食品ロスを削減するため、市民の皆様から食品をお預かりし、県内のフードバンクに届ける「フードドライブ」を令和2年8月25日(火曜日)に試行しました。当日は、ご家庭で余った食材を持参いただいた方のほか、ブースを訪れた方には食品ロス削減クイズを体験していただきました。フードドライブは食品ロスを削減する方法の一つではありますが、まずは私たちで食品ロスを発生させないようにすることが大切です。そのためには、「買い物」や「調理」の際に私たちにできることを実践していくことが大切です。
実施日時:令和2年8月25日(火曜日)14時~16時
実施場所:イオン穂波店2階行政情報コーナー
回収品目:常温保存できる飲料・菓子類・乾麺・調味料
回収総量:約51キログラム
食品ロス削減プロジェクト「フードドライブ」(PDF:2,843KB)
【報告書】食品ロス削減プロジェクトの実施について(PDF:501KB)(別ウィンドウで開きます)
「30・10」運動とは、懇談会や懇親会時に食べきることができる量を注文し、乾杯後30分と終了前10分を離席せずに食べ残しを減らす運動のことです。
歓送迎会や忘年会などの宴会では、「30・10運動」に取り組んでいただき、環境にやさしい宴会にご協力をよろしくお願いします。
福岡県ホームページ「食品ロス(食べ残しなど)を減らしましょう」より
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