ここから本文です。
更新日:2022年11月1日
食品ロスとは、食べることができるのに捨てられてしまう食品をいいます。
日本では、この「食品ロス」が年間約522万トン(※農林水産省「令和2年度推計」)発生しているといわれており、日本人1人当たりに換算すると、およそ茶碗1杯のご飯の量を毎日廃棄しています。
買い物の前には食材の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。野菜や生ものなどの傷みやすい食材には特に有効です。
食べ残しを減らすために料理は食べれる量だけ作るようにしましょう。食べきれずに残ってしまった場合はすぐに捨てず冷蔵庫で保存するか、別の料理に活用しましょう。
「30・10」運動とは、懇談会や懇親会時に食べきることができる量を注文し、乾杯後30分と終了前10分を離席せずに食べ残しを減らす運動のことです。
歓送迎会や忘年会などの宴会では、「30・10運動」に取り組んでいただき、環境にやさしい宴会にご協力をよろしくお願いします。
福岡県ホームページ「食品ロス(食べ残しなど)を減らしましょう」より
「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を
積極的に選ぶ購買行動です。意識して手前の商品を購入することで、期限切れによって廃棄される食品を減らすことができます。また、「すぐたべくん」はこのような消費行動について啓発するキャラクターです。
食品ロス削減のため「てまえどり」につきましてご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
また、これらについての啓発ポスターを添付しておりますのでぜひご活用ください。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください