更新日：2025年10月29日

時代を越えて蘇る江戸の賑わい！街道まつりが今年も華やかに開催

10月26日（日曜日）、かつての長崎街道「飯塚宿」として賑わった飯塚市中心商店街界隈では、「第11回筑前の國いいづか街道まつり」が開催されました。

今年も用意された3つのステージ会場では、市内中学・高校の吹奏楽部による演奏会が行われ、バンド演奏やヒップホップダンス、フラダンスなど多彩な出演者が次々と登場し、ステージを大いに盛り上げました。また、コスモスコモン前広場のフードコーナーからは美味しそうな香りが漂い、会場は多くの人で賑わいを見せていました。

そして15時になると、メインイベントの時代仮装行列が、中学・高校の吹奏楽部による演奏に合わせてスタート。武井市長が「殿役」、藤松宙愛さんが「姫役」として、江戸時代を想わせる艶やかな衣装を身にまとい台車で登場すると、アーケード内に集まった観客からは歓声が上がり、お二人は笑顔で手を振って応えていました。

飯塚を盛り上げる秋の風物詩は、今年も多くの人の笑顔と歓声に包まれて幕を閉じました。