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更新日:2025年10月6日
令和7年10月3日(金曜日)、飯塚市は、九州工業大学が100%出資する「株式会社Kyutech ARISE」と、「人材育成・人材確保に関する連携協定」を締結いたしました。締結式は飯塚市役所にて執り行われ、飯塚市・武井市長と株式会社Kyutech ARISE・嶺正二郎代表取締役が協定書に署名しました。
本協定は、DX(デジタルトランスフォーメーション)分野に対応できる人材の育成・確保を主な目的とし、地域における人材不足の解消、行政力・技術力の向上を目指すものです。今後は、飯塚市職員への研修支援、市内企業や誘致企業への講師派遣などを通じて、連携事業を積極的に展開していきます。
株式会社Kyutech ARISEは、九州工業大学が全額出資する企業であり、同大学から出向した職員7名が従事。卒業生やエンジニア研究生の「学び直し・学び増し」を支援し、教育を通じて企業と大学が連携できるプラットフォームの構築を推進しています。自治体との連携協定締結は、北九州市に続き、飯塚市が2例目となります。
締結式にて武井市長は、「社会経済状況の変化により飯塚市を取り巻く環境は大きな転換期を迎え、対応する職員にとっても新しい知識やスキルが必要。これを機に行政サービスの質を高めたい。また、将来を担う人材が飯塚市で学び働き、そして活躍できる環境を整えていきたい。」と挨拶しました。
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