ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2025年度のまちの話題 > 2025年10月の話題 > 地域に生きる行事~「綱分八幡宮神幸行事」が行われました~
ここから本文です。
更新日:2025年10月22日
10月18日(土曜日)・19日(日曜日)の2日間、庄内地区では「綱分八幡宮神幸行事」が行われました。「福岡県指定無形民俗文化財」に認定され、「五穀豊穣」「無病息災」を祈願する約700年の歴史を持つ隔年開催の伝統行事で、地域の方たちに長く親しまれています。
地元の方を中心に集まった観衆に見守られ、今年も「神楽」「獅子舞」「稚児舞」などが各所で奉納されました。19日の午後から行われた「行列」では、庄内中学校3年生約20人が自主参加、法被を身にまとって御神輿を担いだり、御神輿の「警護」役として長刀・半弓を持ち、御仮屋から八幡宮までの約600メートルの道のりを移動しました。
神社境内で行われた「流鏑馬」では、騎乗した射手による「インヨーイ」という掛け声と共に弓矢が放たれ矢が的に当たると周囲から歓声と拍手が起こっていました。
住民の手で守られ、世代を超えて受け継がれる行事はまた次の巡りを待つこととなりました。
愛らしい稚児舞
「神殿入り」時の獅子舞
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください