ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2025年度のまちの話題 > 2025年10月の話題 > 鯰田地区に企業進出!~山口重工業株式会社と立地協定を締結~
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更新日:2025年10月15日
飯塚市では、市民の皆様の雇用創出および地域経済の活性化を目的に、企業誘致活動を積極的に推進しています。
このたび、鉄骨等鋼構造物製造業を展開する「山口重工業株式会社」(本社:東京都)が、田川郡添田町で操業中の福岡工場の移転および生産能力拡大を目的として、新工場「九州・中国工場」の建設に向けた土地取得を鯰田地区(市有地・民有地を含む敷地面積:約3万平方メートル)にて予定していることが発表されました。
これに伴い、10月14日(火曜日)、市役所において、山口重工業株式会社と本市との間で企業立地協定の締結式が執り行われました。締結式には、同社の山口豊和代表取締役社長および武井市長が出席し、それぞれ協定書に署名を行いました。
同社は、鉄骨ファブリケーターとしてGX(グリーントランスフォーメーション)およびDX(デジタルトランスフォーメーション)に先進的に取り組んでおり、業界内外から注目を集めています。福岡市・北九州市にも近接していること、中国・四国地方への事業拡大なども視野に入れ、本市の当該地を最適な立地場所として選定されました。
新工場は令和10年1月の完成を予定しており、敷地面積は福岡工場の約4倍、建物面積は約5倍となる見込みです。令和12年(2030年)までに新規雇用20名が計画され、50名が働く工場となる予定です。これにより、本市での雇用・経済の活性化が期待されます。
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