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令和8年度から定期接種として接種できるワクチンが9価ワクチン(シルガード9)のみとなりました。2価、4価ワクチンで接種を開始した方が、途中から9価ワクチンに切り替えて接種することは可能です。
子宮頸がんの多くは性的接触によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で引き起こされます。感染は一時的でウイルスは自然に排除されますが、感染した状態が長く続くと子宮頸がんを発症することがあります。子宮頸がんは、子宮頚部(子宮の入り口)にできるがんで、20~30歳代で急増し、日本では年間約10,000人の女性が発症していると報告されています。初期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると不正出血や性交時の出血などがみられます。
小学6年生~高校1年生相当年齢の女子
(令和8年度対象者:平成22年4月2日~平成27年4月1日生まれ)
13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間
(中学1年生になる年の4月1日~3月31日)
9価ワクチン(シルガード9)を使用します。
注)令和8年4月1日から定期予防接種で使用するワクチンは9価ワクチン(シルガード9)のみとなりました。2価、4価ワクチンで1回目、2回目を接種している場合は残りの接種は9価ワクチン(シルガード9)を使用します。

(※1)1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。
5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
(※2・3)2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、
2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
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ワクチンの |
接種回数 |
標準的な接種間隔 |
|---|---|---|
| シルガード9 | 2回 | 初回を15歳の誕生日の前日までに接種した場合に限り、5か月以上の間隔をおいて2回接種 |
| 3回 |
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主なものは、接種部位の痛みやはれです。
| 発生頻度 | 9価ワクチン(シルガード®9) |
|---|---|
| 50%以上 | 疼痛* |
| 10~50%未満 | 腫脹*、紅斑*、頭痛 |
| 1~10%未満 | 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感*、発熱、疲労、内出血*、腫瘤* |
| 1%未満 | 口腔咽頭痛、嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感、出血*、血腫* 熱感*、硬結*、知覚低下*など |
| 頻度不明 | 感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
シルガード®9添付文書(第4版)より改編 *接種した部位の症状
まれですが重い症状が報告されています。
呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)
手足の力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群という末梢神経の病気)
頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状(急性散在性脳脊髄炎(ADEM)という脳などの神経の病気)
ワクチン接種は飯塚市・嘉麻市・桂川町予防接種協力医療機関または、福岡県内の広域化実施医療機関で接種可能です(事前に予約が必要です。公費負担接種の対象医療機関か予約時に確認してください)。
進学等の理由により、県外での接種を希望する場合、事前に申請することで、県外接種が可能です。申請手続きについては「福岡県外での定期予防接種を希望される方へ」を確認いただき、期間に余裕をもって申請してください。
予診票・説明書は医療機関に用意されているため、持参する必要はありませんが、必ず内容をご確認ください。
HPVワクチンに関するQ&Aやこれまでの経緯を厚生労働省ホームページ<外部リンク>で確認いただけます。
対象者の方には厚生労働省作成のリーフレットを送付しております。詳細版などその他リーフレットについては厚生労働省ホームページをご確認ください。詳しくは、厚生労働省のホームページ、厚生労働省作成のリーフレットをご確認ください。
厚生労働省ホームページ
(厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営)
電話番号:0120-995-956
※令和7年4月1日から電話番号が変わりました。
受付時間:午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始を除く)
引用元:感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
厚生労働省では、HPVワクチン接種後に生じた症状について、身近な地域において適切な診療を提供するため、協力医療機関を選定しています。詳しくは厚生労働省ホームページでご確認ください。
HPVワクチンを接種した後に、気になる症状が出たときは、まずは接種医療機関など、地域の医療機関を受診いただくようにお願いいたします。
福岡県内の相談協力医療機関に関することなど福岡県ホームページ<外部リンク>でご確認いただけます。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。申請に必要となる手続き等については、飯塚市保健センターにご相談ください。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)
公費によるHPVワクチンの接種は今年度末までです。接種は合計3回(※2)で、完了するまでに約6か月かかるため、接種を希望する方は、今年の9月までに接種を開始することをご検討ください。

高校1年生相当の女子と保護者の方へ<外部リンク>
(※1)飯塚市では、接種券はありません。病院に直接予約してください。
(※2)15歳未満で1回目を9価ワクチン(シルガード9)を接種した方で、1回目と2回目の接種間隔が5か月以上あいている方は、2回で接種完了となります。
飯塚市での接種状況をもとに個人通知(封書またはハガキ)をお送りしています。転入前にお済みの方もいらっしゃいますので、過去にご自身が接種しているかどうかは親子(母子)健康手帳等で履歴をご確認ください。すでに接種が完了している場合は、接種は不要です。
予防接種履歴の確認方法については、以下のページを参考にしてください。
ワクチンの接種により子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。早期発見のためには子宮頸がん検診の受診が必要です。
飯塚市では20歳以上の女性を対象に「子宮頸がん検診」を実施しています(集団検診)。ワクチンの接種の有無に関わらず、がんの早期発見・早期治療のために定期的な受診をお願いします。
平成9年度生まれ~平成20年度生まれの方を対象に実施されていたキャッチアップ接種や接種機会の延長は令和8年3月31日をもちまして終了しました。