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更新日:2022年6月14日

家屋を新築・増築された方へ、家屋調査を実施します

家屋を新築・増築した場合、完成した翌年度から固定資産税が課税されます。

固定資産税算定のため、税務課固定資産税係の担当職員による家屋調査を実施していますので、ご協力をお願いいたします。

対象となる家屋

家屋とは、一般的に住宅、店舗、事務所、病院、工場、倉庫等の建物をいいます。

固定資産税の課税客体となる家屋は、以下の3つの要件に該当するものです。登記の有無や面積は関係ありませんので、未登記の家屋や面積の小さい家屋も対象となります。

外気分断性 屋根および三方向以上の周壁がある
定着性 継続的な土地への定着性がある(基礎がある、固定されていて簡単に動かせない等)
用途性 家屋本来の目的の用途(住居、貯蔵等)として使用できる状態である

ホームセンターで購入した物置やサンルーム、カーポートは?

ホームセンターで購入した物置については、基礎等で固定している場合は課税対象となります。ブロックの上や地面に置いているだけのものは課税対象となりません

サンルームは、住宅と一体となり設置されますので、課税対象となります

柱と屋根だけの一般的なカーポートは、家屋とはいえず、課税対象となりません。ただし、店舗や事務所の事業用として使用する場合は、償却資産として固定資産税の課税対象となります。

 

家屋調査について

調査の流れ

  1. 家屋の完成後、市から通知を送ります
  2. 調査の日程調整の連絡をお願いします
  3. 日程調整後、家屋調査を行います(職員2名でお伺いします)
  4. 調査後に、税金と提出書類の説明をさせていただきます
  • 例年、6月頃から調査を行っています。
  • 入居前に調査を希望される場合は、ご連絡いただければ日程を調整いたします。

調査内容

  1. 屋根、外壁、天井、内壁、床等の仕上げ材の調査
  2. トイレ・風呂・洗面化粧台等の建築設備の調査
  3. 建具の大きさや種類の調査
  4. 家屋の間取り図面の作成
  • 調査のため、すべてのお部屋(押入れを含む)を拝見させていただきますので、ご了承ください。
  • 立ち入りが難しいお部屋がありましたら、あらかじめお伝えください。
  • 調査は40分~1時間程度ですが、家屋の間取りや構造等により前後する場合があります。

調査当日ご用意いただくもの

  1. 確認申請関係の書類
  2. 家屋間取り図、立面図、矩計図(あれば仕上表)
  3. 換気設備に関する書類(種類、ダクトの有無がわかるもの)

上記書類がない場合でも調査は可能ですが、確認のためできるだけご用意ください。

調査の立ち会いについて

建物の中に入らせていただきますので、どなたかの立ち会いをお願いします。

立ち会いは、ご家族や代理の方でも構いません。

未登記家屋について

市では、新増築家屋の完成を主に登記によって確認しています。未登記家屋については、新増築の把握が困難であるため、登記をする予定のない家屋を新増築された場合は、税務課固定資産税係までご連絡をお願いいたします。

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:行政経営部税務課固定資産税係

〒820-8501 福岡県飯塚市新立岩5番5号

電話番号:0948-22-5500(内線1052~1056)

ファックス番号:0948-21-2066

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