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更新日:2025年8月15日
本年8月15日は、80回目の節目となる「終戦記念日」です。
飯塚市では平和への願いを込め、8月6日・9日の広島・長崎に原爆が投下された日時に防災行政無線で「平和の鐘」を放送し、15日正午にはサイレンを鳴らし、市民の皆さまと共に黙とう時間を共有します。
8月9日(土曜日)には、庄内地区にて「安心・安全、平和を願う集い」が開催されました。庄内まちづくり協議会が主体となり、長崎に原爆が投下され80年を迎えるにあたり、犠牲者を追悼し、平和の尊さを改めて考える場となりました。武井市長、庄内中生徒会役員など関係者が参列、雨の中、思いを一つにする時間を持ちました。庄内地区小・中学生、先生方、市民の皆様が協力して行った「千羽鶴企画」では1万2千羽を超える折り鶴が集まったそうで、これらは、後日長崎原爆資料館に寄贈されるということです。
また、飯塚市歴史資料館では「戦時資料展」を開催中です。戦艦金剛の軍旗をはじめ、軍服や戦時下の生活用品など、貴重な資料が展示されています。展示は8月19日(火曜日)までとなっております。ぜひこの機会に、飯塚から平和の尊さを学んでみませんか。
11時02分には平和を祈る黙とうを
飯塚歴史資料館に期間展示中の「戦艦金剛」の軍旗
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