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更新日:2024年5月2日
評価替えとは、3年ごとに土地と家屋の評価額を資産価値の変動に応じて、適正で均衡のとれた価格に見直す作業です。令和6年度はこの評価替え年度にあたります。次回の評価替えは令和9年度です。
宅地の評価額は、令和5年1月1日時点の地価公示価格や鑑定評価価格などの7割を目途に算定し、さらに、令和5年7月1日までの半年間の地価の下落を評価額に反映させた見直しを行っています。
家屋の評価額は、再建築価格をもとに、工事原価(物価水準)の変動割合や新築時からの経過年数に応じた資産価値の減少分を反映させて見直しを行っています。
ただし、評価額が前年度の価格を超える場合は、前年度の価格に据え置かれます。この評価額は増改築、取り壊しなどがない限り、令和6年度から令和8年度までの3年間は据え置かれます。
また、家屋の評価額は再建築価格の20%に対応する年数を経過した場合も据え置かれます。
再建築価格とは、評価替えの時点で同一の家屋を新築する場合に必要とされる建築費のことです。
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