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更新日:2025年6月6日
レプトスピラ症は、レプトスピラという細菌によって引き起こされる感染症です。
河川での遊泳やレジャーの際に感染することが多く、福岡県内でも川で泳いだ後にレプトスピラ症を発症した事例が見つかっています。
レプトスピラ症の原因菌である病原性レプトスピラは、げっ歯類をはじめとする多くの哺乳動物が保菌しており、尿中に排泄されていることから、その尿への直接的な接触や、尿に汚染された川や土壌との接触により感染する人獣共通感染症です。 |
感染してから5~15日後に、発熱、頭痛、筋肉痛、目の充血などの症状が現れます。
レプトスピラに汚染された水や土壌と接触したり、汚染された水を飲んだりして感染します。河川での遊泳やレジャー以外にも、農作業や洪水後の作業の際に感染することがあります。
(1)皮膚に傷があるときは川に入らない。
(2)川や土壌に入るときは皮膚を露出しない。
(3)川の水を飲まない。
(4)雨などで増水しているときは川に入らない。
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