更新日:2022年1月31日
飯塚市地域情報化計画
今回、飯塚市の情報化について基本的な考え方や施策の方向性をまとめた、「飯塚市地域情報化計画」を策定しました。
飯塚市地域情報化計画推進委員会委員について
地域情報化計画推進委員会とは
飯塚市地域情報化計画推進委員会は、飯塚市の情報化について基本的な考え方や施策の方向性をまとめた「飯塚市地域情報化計画(PDF:1,388KB)」を総合的かつ円滑に推進するため、施策の進捗管理及び具体化への助言をしていただく委員会です。
飯塚市地域情報化計画推進委員会経過について
令和2年度第1回飯塚市地域情報化計画推進委員会
開催日時
- 令和2年7月8日(水曜日)から令和2年7月22日(水曜日)
開催形態
会議内容
- 議題
(1)飯塚市地域情報化計画推進プラン進捗報告
概要
今回は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、書面会議にて開催しました。飯塚市地域情報化計画の推進プランの報告書に対するご意見をいただきました。以下は、主な意見です。(一部抜粋)
飯塚市地域情報化計画の施策ごとのご意見
1-(2)-2SNS等を活用した適時適切な情報発信の推進
- 基本、飯塚市側からのSNSによる情報発信を前提にされているが、今回、インスタグラムを通じて市民からの情報発信を呼びかけられたのはよかったと思う。スマホで写真を撮影することを趣味としている市民も多いと思う。
- ハッシュタグ「#飯塚探し」の投稿数を把握することで、さらに対策を立てるなど利用できるのではと思った。
1-(2)-3ICTを活用した窓口サービスの改善
- 市内に外国人も多く見受けられ、タブレットを用いた手話・外国語通訳事業は、大変良い取り組みだと思う。今後、実際の運用が始まれば、活用件数や事例なども委員へ報告をお願いしたい。積極的に広報し、活用を推進していただきたい。
5-(1)-3防災・減災情報共有化の調査研究
- 近年、県内では風水害の発生が頻発に起こっているし、飯塚市も被害を受けたので、災害に強いまちづくりの推進は必要不可欠。積極的な推進を望む。
令和2年度第2回飯塚市地域情報化計画推進委員会
開催日時
- 令和2年11月26日(木曜日)14時00分~16時00分
開催場所
会議内容
- 開会
- 議題
(1)令和元年度推進プラン進捗報告に対する委員意見への回答
(2)「令和元年度推進プラン達成度」及び「令和2年度推進プラン中間報告」
(3)飯塚市地域情報化計画個別施策の中期見直し
概要
第2回飯塚市地域情報化計画推進委員会の会議で委員の皆様からいただいたご意見です。(一部抜粋)
「令和元年度推進プラン達成度」及び「令和2年度推進プラン中間報告」に対するご意見
- 調査研究施策で継続して調査研究を行っている施策で、どこまで調査していて、どのような問題点があるといった部分がないと調査研究に対する達成が今後につなげていけるものなのか判断ができない。
- 歴史資料館の文化財のICT化で、旧伊藤伝右衛門邸の3Dパノラマビュー(外部サイトへリンク)があるが、重要文化財の認定にむけており、多くの市民の方にも知ってもらうため、ぜひこちらの広報もしてほしい。
飯塚市地域情報化計画個別施策の中期見直しに対するご意見
- 前期からどのような点を重視して各施策に対して改善しているのか、飯塚市としてやるべきことなのか、市が求めていることとしてどのような施策があるのか、そういった点から見直しのポイントや施策の立案ポイントを最初に説明されるとよいと思う。
会議風景

令和3年度第1回飯塚市地域情報化計画推進委員会
開催日時
- 令和3年5月24日(月曜日)から令和3年6月16日(水曜日)
開催形態
会議内容
- 議題
(1)飯塚市地域情報化計画推進プラン進捗報告
(2)飯塚市地域情報化計画中期個別施策推進プラン(案)について
概要
今回は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、書面会議にて開催しました。飯塚市地域情報化計画の推進プランの報告書及び飯塚市地域情報化計画中期個別施策推進プラン(案)に対するご意見をいただきました。以下は、主な意見です。(一部抜粋)
飯塚市地域情報化計画推進プラン進捗報告に対するご意見
1-(1)-2ICTを活用した市民ニーズの把握
- 行政サービスの向上や実施事業の効果測定などICTを活用した本事業に期待。より効果を上げるため市民への周知・広報が重要。
1-(2)-2SNS等を活用した適時適切な情報発信の推進
- 飯塚市は様々なSNSを利用し情報発信を行っていると思うが、市民の認知度はどうなのか。また反応はどうかが気になる。
1-(2)-3ICTを活用した窓口サービスの改善
- コロナ禍の中、密にならないためにも窓口混雑案内は有効で良い取り組みだと思う。
- 面白い試みと思いますが、このようなシステムがあることを、そもそも市民にはどの様に周知されているのか?また、実際に混雑が解消されたのかも興味がある。
1-(2)-3ICTを活用した窓口サービスの改善
- タブレットを使用した手話・外国語通訳は、手話を使われる方や日本語が不得意な外国の方にとっての言葉による不安を軽減できる大変良い取り組みであると感じた。
2-(1)-1子育て支援情報の受信、発信と共有
- 子育て世代のニーズに合った情報を発信する活動は必要性があると感じた。
2-(2)-2単身高齢者等の見守りシステムの調査研究
- 見守りシステム全般に言えるが、見守る側と見守られる側両方が使いやすいシステムの導入、意見徴収が重要となる。
3-(1)-1オープンデータの活用促進
- 公開できるものについては、積極的な情報公開を望む。
4-(2)-1ICTによる歴史的・文化的遺産の活用推進
- スマートフォンやタブレット等の端末より、3Dパノラマビューで国の重要文化財の内部を、見学できるのはとても良い取り組みであると思った。また、内部が見学できるだけでなく、多言語で細かな説明を見ることができるため、誰でも端末内での移動を楽しみながら興味を持つことが出来ると感じた。
5-(1)-4安全・安心、防犯情報共有化の調査研究
- 災害時において、危険区域に居住している方を把握することは重要なことであると思った。そのため、実運用に向けての事前準備等を積極的に推進してほしい。
飯塚市地域情報化計画中期個別施策推進プラン(案)に対するご意見
1-(1)-2ICTを活用した市民ニーズの把握
- 決まったフォームに入力をするだけで電子申請を行えるため、紙やメールよりも申請に必要な時間が短縮され、かなり便利だと感じた。電子申請によるサービスは積極的に継続してほしい。
1-(2)-2SNS等を活用した適時適切な情報発信、受信の推進
- 人口に比べるとSNSの登録(フォロワー数)がかなり少ないと感じられる為、SNSのフォロワー数が増える方法を検討するべきだと思う。
2-(1)-2子育てワンストップサービスの推進
- 自宅で手続き申請が可能になることは、移動時間の削減やコロナの対策にも繋がるため、システムの整備を積極的に取り組んでほしい。
3-(1)-7ビックデータ・パーソナルデータを活用したスマートシティの推進
- 体を動かすきっかけを市の方から呼びかけることは良い取り組みであると感じました。
令和3年度第2回飯塚市地域情報化計画推進委員会
開催日時
開催場所
会議内容
- 議題
(1)飯塚市地域情報化計画推進プラン進捗報告
概要
第2回飯塚市地域情報化計画推進委員会の会議で委員の皆様からいただいた主なご意見です。(一部抜粋)
飯塚市地域情報化計画推進プラン進捗報告に対するご意見
2-(1)-1子育て支援情報の受信、発信と共有
- 子育て世代はネットで情報を探す世代であり、子育て経験からも日常的に情報を探していたので、取り組んで欲しい。
2-(1)-3こども見守りシステムに調査研究
2-(2)-2単身高齢者等の見守りシステムの調査研究
- 「こども見守りシステムの調査研究」、「地域IoT実証事業」は自治体によっては導入しているところもあると思うので、先進地自治体を参考するなど調査研究を進めてほしい。
1-(2)-3「書かない」、「待たせない」スマート窓口の推進
1-(2)-5マイナンバーカードの活用促進
2-(1)-2子育てワンストップサービスの推進
- マイナンバーカードの普及が先ではないかと考える。マイナンバーカードを作れなければ、マイナンバーカードを利用した事業が進まないのではないか。