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炭都の歴史を後世に~図書『筑豊炭坑絵巻 新装改訂版』が市内小中学校に寄贈されました~

9月3日(木曜日)、市内居住の緒方惠美様から、図書『筑豊炭坑絵巻 新装改訂版』(著:山本作兵衛)29冊の寄贈を受けました。
寄贈いただいた図書は、我が国初の「ユネスコ世界の記憶」に登録された炭坑絵師・山本作兵衛(1892~1984年)がヤマに生きる人々の姿や炭鉱住宅での暮らしを描いた炭坑記録画など、彩色画120点、墨画72点のほか、作兵衛の自筆年譜などが収められた画集であり、「炭都筑豊」の当時の生活を鮮明に伝える貴重な資料となっています。
寄贈者の緒方様は、著者山本作兵衛のご令孫であり、作品の著作権を管理する「作兵衛(作たん)事務所」の代表を務められています。子どもたちが作兵衛の残した記録や作品に触れることで、郷土の歴史や文化に対する理解と誇りをもってもらいたいとの思いから、市へ寄贈をお申し出いただきました。
寄贈の場で、武井市長から、「本日は貴重な図書を寄贈いただき、誠にありがとうございます。子どもたちがこの絵巻を通じて、かつて筑豊を支えた炭都の歴史や先人の労苦に触れ、郷土への誇りや愛着を醸成するきっかけとなることと思います。市立小・中学校において大切に活用させていただきます」**とお礼の挨拶がありました。
市では、寄贈いただいた図書を市立小・中学校全29校に配置し、子どもたちの郷土学習に役立てていきます。





