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「地域とともに育てる、飯塚のキャリア教育」~飯塚市の未来を担い、世界へはばたく「本物志向・未来志向」の教育~ (PDFファイル:1.9MB)
市長
飯塚市では、未来を担う子どもたちが、社会の仕組みや経済の働き、お金や仕事について正しく理解し、自らの意思で進路選択や将来設計を行う力を育むため、「子ども体験型キャリア教育」に取り組んでいます。
本事業は、令和5年8月から穂波庁舎3階の生涯学習ひろばで本格実施しており、今年度で4年目を迎えました。
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する経済教育プログラムを活用し、小学5年生を対象とした「スチューデント・シティ」と、中学1年生を対象とした「ファイナンス・パーク」を実施しています。
スチューデント・シティでは、金融機関や店舗、市役所などで構成する本物に近い「まち」を再現し、子どもたちが働く側と消費者側の両方を体験します。仕事をして給与を得ること、税金を納めること、商品やサービスを購入することなど、社会や経済の仕組みを実体験を通じて学びます。また、仲間と話し合いながら、仕事の進め方を工夫し、振り返る学習も行っています。
ファイナンス・パークでは、大人になった立場で生活設計を立て、家計のやりくりや将来のライフスタイルについて考えます。
ジュニア・アチーブメント日本の公式施設一覧には、仙台、いわき、品川、飯塚の全国4か所が掲載されており、九州では本市のみとなっています。
今年度は、スチューデント・シティに新たに株式会社麻生情報システムとイオン九州株式会社の2社が参画しました。協賛企業数は従来と同じ6社ですが、参画企業の構成が変わり、子どもたちが体験する仕事や学習内容がさらに充実しています。
麻生情報システムのブースでは、「百ます計算アプリ」を題材に、他の企業への営業方法や、お客さまへの体験提案など、ICTに関係する仕事について学びます。
イオン九州のブースでは、接客や商品の販売方法、お客さまに買い物を楽しんでもらうための工夫など、商業や流通の仕事について学びます。
現在、6社の協賛企業と市役所が協力し、児童がさまざまな仕事を体験する学習の場を提供しています。
子どもたちには、地域の企業や大人と出会い、実社会を体験することで、自分の将来の可能性を広げてほしいと考えています。
地域企業が持つ仕事や技術、経験そのものが、子どもたちにとって生きた教材になります。学校の中だけで学びを終わらせることなく、地域全体で子どもたちの成長を支えるキャリア教育を、これからも充実させてまいります。
問い合わせ先
教育委員会教育部学校教育課指導係
Tel:0948-96-8504