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市内在住の博多人形師・緒方恵子さんが内閣総理大臣賞を受賞

ページID:0020844 更新日:2026年7月13日更新 印刷ページ表示

制作した人形のそばでほほ笑む緒方さん

7月10日(金曜日)、飯塚市在住の博多人形師である緒方恵子さんが市役所を訪れ、「第76回新作博多人形展」において最高賞の『内閣総理大臣賞』を受賞されたことを武井市長に報告されました。 この展覧会は、博多人形を全国に紹介することを目的に開催されているもので、今年は4月に東京で開催されました。緒方さんは、全国から集まった77点の出品作品の中から、見事、最高賞の栄誉に輝きました。 受賞報告会にて緒方さんは、「地域の皆さんにずっと支えていただいたおかげです。本当にありがとうございます」と笑顔で挨拶。武井市長は、「市の文化振興にとっても大変誇りとするニュースです。心からお祝い申し上げます」と称え、その功績を祝福しました。 緒方さんと博多人形との出会いは約25年前、福岡市主催の博多人形師体験講座に応募したことでした。自分が表現したいものが形になる面白さにのめり込み、自宅で制作を続ける日々。知り合いや地域の方からの依頼により、干支の置物や山笠の男衆などの人形も手がけてきました。全国大会には何度か挑戦していましたが、栄えある最高賞を手にしたのは今回が初めてです。 受賞作『春駒』は、新春の踊りを女性が舞う一瞬の立ち姿を表現した作品です。「見てくれる人に日本の伝統の素晴らしさ、元気を届けたい。」—そのような思いを込め、2カ月の制作期間を経て完成しました。 今年の9月には福岡市で、来年の4月には東京での展示会も予定されています。日本の伝統工芸の魅力を発信し続ける緒方さんの、今後のさらなるご活躍が期待されます。​

市長と内閣総理大臣賞を手にする緒方さん

緒方さんが制作した博多人形(今回の受賞作、山笠男衆)