本文
嘉穂劇場は令和8年10月に見学できる施設として再開する予定です。
今しばらくお待ちください。

嘉穂劇場は昭和6(1931)年に開場した江戸時代の歌舞伎様式を伝える木造2階建ての芝居小屋です。石炭産業の発展とともに、娯楽の場として地域の人々に愛されてきました。
しかし、時代と共に炭鉱は閉山し、遠賀川流域に48座あった芝居小屋の中でただひとつ残ったのが、この嘉穂劇場です。火災、台風、洪水など数多の災害を乗り越え、今も生き続けています。
嘉穂劇場は歌舞伎や観劇などの会場としてはもちろん、市内小中学校や地元高校の発表会の場など文化の発信源として、筑豊地域を見守ってきました。また、公演期間外では一般公開を行い、多くの観光客を受け入れてきました。
平成18(2006)年には国の登録有形文化財となり、平成19(2007)年には近代化産業遺産として経済産業省より認定を受けました。
令和3(2021)年、民間から飯塚市へ譲渡されました。
現在、再開へ向けて、建物の改修や新たな活用のための調査・調整を行っています。