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更新日:2025年10月6日
<重層的支援体制整備事業とは>
重層的支援体制整備事業とは、社会福祉法の改正に伴い新たに創設された事業です。ひきこもりや介護と育児のダブルケア等、複雑化・複合化した地域の生活課題に対して、高齢者・障がい者・こども・生活困窮者の各分野における支援を一体的に実施することによって、"誰一人取り残さない"地域共生社会の実現を目指しています。
本市では、地域共生社会の実現並びに地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援(対象者の属性を問わない相談支援、多様な参加支援及び地域づくりに向けた支援)体制を整備し、令和7年4月から社会福祉法第106条の4に基づく「重層的支援体制整備事業」を本格実施しています。
<なんでも相談会を開催します>
家族が閉じこもっていて今後が心配、複雑な生活課題を抱えている(悩んでいる)など、家庭における困りごとや悩みごとがありましたら、少しでも解決できるよう一緒に考え、必要に応じて専門の支援関係団体へつなぎます。秘密は守られますので、是非この機会に利用してみませんか?
<出張相談はじめます!>
ひきこもり(閉じこもり)、仕事の心配、地域とのつながりなどの困りごと(悩みごと)を抱える方へ出張訪問し、あなたの困りごとを一緒に考えます。ひとりで抱え込まず、まずはご相談ください。
<居場所づくり(きまま)はじめます!>
ひきこもり(閉じこもり)の方が出かけられる場所、そのままの自分を受け入れてくれる場所。ホッとする空間できままに過ごし、ここからいろんなことをきままに始めてみませんか?詳しくは(社福)飯塚市社会福祉協議会ホームページをご覧ください。
【不審な電話、メール、訪問にご注意ください!】
飯塚市役所の職員であると偽り、「高齢者のなんでも相談のために、○月○日午前9時に自宅へ訪問する」という高齢者の世帯に対して不審な電話があっています。本市においては部署名、担当者名は必ず伝え、各支援関係団体においても、必ず事業所名、担当者名を伝えることとしています。不審な電話、メール、訪問と感じた際には、迷わず110番通報をお願いします!
<各支援機関の皆さまへ>
家族構成の変化や多様化により、地域の生活課題も複雑化・複合化しています。また、単一の専門分野の制度利用や支援だけでは十分に対応できないケースも増加しています。こうした人や世帯を取りこぼすことなく支援機関へつなぎ、包括的に支援していくことを目的の一つとして、新たに「つながるシート」を作成しましたので、ご活用ください。
「つながるシート」とは、福祉的支援が必要な方を他の支援機関へつなぐため、聞き取っていただいた内容をひとつのシートにまとめたものとなります。
<つながるシートの提出先>
<地域社会資源Map>
地域の特性に基づいて存在する資源やサービスを関係団体から情報収集し、地図上へ所在地や活動内容を掲載しました。各支援関係団体の皆さまをはじめ、スマートフォン等で手軽にご覧いただき、ご活用ください。年一回更新していますが、変更が生じている場合もありますので、活用する前に当該団体等へお問合せください。
よくある質問
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