ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2025年度のまちの話題 > 2025年12月の話題 > 筑豊初の都大路へ~飯塚高校駅伝部が全国高校駅伝大会に出場!~
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更新日:2025年12月11日
11月に行われた駅伝大会の成績により、飯塚高校駅伝部が京都市で行われる男子第76回全国高等学校駅伝競走大会(通称「都大路」)への初出場を決めました。これを受け、12月8日(月曜日)、飯塚高校関係者と駅伝部員7名が武井市長を表敬訪問しました。
駅伝部創部36年目にして初の全国大会出場。これまで福岡県(北部九州)代表として京都を走ってきたのは陸上長距離の名門校ばかりで、飯塚高校も幾度となく県内強豪校に阻まれてきましたが、ついに悲願を達成しました。
選手の多くは筑豊地区出身。仲の良さを強みとするチームを率いるのは、同校OBで就任16年目の佐藤監督です。今年のテーマを「STRONG」と掲げ、選手の自主性を尊重しながら「強い心」を育ててきました。選手たちは持ち前のチームワークで互いを高め合い、春以降の大会で好成績を収めました。さらに、8月の福岡第一高校との合同合宿での敗北から学びを得て、秋の県大会では僅差の2位に。勢いそのままに九州大会で結果を残し、全国大会への切符を手にしました。
2試合共に試合会場となった嘉麻市の陸上競技場周辺コースは、選手たちが日頃からどの学校よりも走り込みを重ねてきた思い入れのある場所。沿道からの地域の方たちの声援、そして野球部やサッカー部、クラスメートの応援が力となり、7人の選手を筑豊初の「都大路」へと導きました。
12月21日(日曜日)、飯塚高校駅伝部は「地域の人たちへの感謝と期待に応える走りをしたい」との思いをたすきに込め、オレンジ色のユニフォームの選手たちが冬の京都を駆け抜けます。
筑豊地区を中心とした韋駄天選手
号砲は12月21日。頑張れ、飯塚高校駅伝部!
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