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更新日:2025年12月10日
約50年前、地元・飯塚市で開催されたインターハイを始め数々の全国大会優勝を達成した嘉穂高校柔道部。伝統ある同部から、明るいニュースが届きました。
11月に長崎県諫早市で開催された九州高等学校新人柔道大会において、北原松太郎選手(2年生・66kg級;優勝)、岩下縁(糸に彔が正しい。)士選手(2年生・60kg級;準優勝)が、輝かしい成績を収めました。
嘉穂高校柔道部の九州大会優勝は、実に10年ぶりの快挙ということです。
両選手は幼い頃から柔道を続けてきた旧知の仲で、日々練習で切磋琢磨する良きライバルでもあります。大会当日には、勝利を収めた北原選手が次の試合に臨む岩下選手の背中を去り際に叩き激励を送る場面も見られました。
12月8日(月曜日)、両選手は佐藤校長、田上監督とともに武井市長を表敬訪問、健闘を報告しました。今後の目標として「1月から始まる全国高校柔道選手権予選で勝ち抜くこと」、そして、将来は「日本一になること」を2人で力強く語りました。
また、12月20日(土曜日)には、同校柔道部の英雄である故・吉岡剛氏が創設した「吉岡杯」(団体戦)が山口県周南市で開催され、両選手も出場予定です。嘉穂高校柔道部の更なる活躍に、今後も大きな期待が寄せられます。
北原選手(66kg級;優勝)
岩下選手(60kg級;準優勝)
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