ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2025年度のまちの話題 > 2025年12月の話題 > 2年連続!飯塚出身の野球選手がドラフト1位~藤川敦也選手、オリックス入団報告で市役所を訪問~
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更新日:2025年12月9日
12月8日(月曜日)、飯塚市出身で延岡学園高校3年の藤川敦也選手(18歳)が市役所を訪れ、武井市長にオリックス・バファローズへの入団を報告しました。
藤川選手は、幼少期に父とのキャッチボールで野球の楽しさを知り、小学1年生からキッズスクールへ。小学4年生で「穂波ブルースカイ(学童軟式野球チーム)」に入り、本格的に野球を始めました。その後ピッチャーとして頭角を現し、スカウトを受けて延岡学園へ進学。今年10月のドラフトで1位指名を受け、先日入団会見を行ったばかりです。身長183センチの恵まれた体格から放たれる最速153キロの直球(ストレート)を武器に、プロの世界に挑んでいきます。
藤川選手にとって飯塚市は厳しい練習に耐え、根性を磨かれてきた場所といいます。地元からの祝福に「自分のプレーで野球を始める人や元気になる人が増えれば嬉しい」と笑顔を見せていました。
市長との会見では、背番号「31」のユニフォーム姿を披露し、サインボールを贈呈。1月から入寮し、2月には宮崎キャンプへ向かいます。「自分の力がどこまで通用するか楽しみ。これまで支えてくれた人に自分の姿を見てもらえるように、早く試合に出て活躍したい。将来は球界を代表する投手になりたい」と意気込みを語りました。
武井市長は「藤川選手は飯塚の子どもたちに希望を与える存在。地元の応援を胸に、さらなる飛躍を期待しています」と激励の言葉を贈りました。
昨年のプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズからドラフト1位指名を受けた、飯塚市出身の柴田獅子選手についての記事も「関連リンク」からご覧いただけます。
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