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更新日:2025年12月1日
11月28日(金曜日)、市役所において、福岡県行政書士会と本市との間で「災害時における被災者支援のための行政書士業務に関する協定の締結式」が執り行われました。締結式には、福岡県行政書士会の田村公隆会長および武井市長が出席し、それぞれ協定書に署名を行いました。
大規模災害時において、罹災証明書の発行をはじめとした各種支援制度が整備されていますが、その手続きには資料作成や煩雑な申請事務が伴い、心身ともに疲弊した被災者の大きな負担となっています。
このような課題への解決策の一つとして、福岡県行政書士会より行政書士による被災者支援に係る書類の作成支援や、その手続きのための相談窓口「被災者支援相談センター」の運営など、被災者のために行政書士が行う業務への支援の提案があり、この度本市と協定を締結する運びとなりました。
会長の田村様からは、「近年災害が多発している中、これまで培ってきた知見をいざという時に役立てるため、日頃の連携や事前準備を行うことで市民の方々に安心感を与えたい。」と力強い言葉が語られていました。
今後は飯塚市と福岡県行政書士会が連携体制を構築することで、被災者の方々の早期の生活再建に寄与していきます。
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