ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2023年度のまちの話題 > 2024年3月の話題 > 鎮西小が「STEAM教育」の実証研究事業校に~「ii-Lab」お披露目式~
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更新日:2024年3月26日
子ども達が将来のVUCA時代(目まぐるしく変わる予測不可能な時代)を生き抜く力を身に付けるため、飯塚市では「STEAM教育」の実証事業を民間企業と協働してスタートすることとなり、実証研究校を鎮西小学校とし、校内に最新の情報技術を活用できる教室「ii-Lab(いいラボ)」を整備、3月26日(火曜日)、教室内のお披露目式となるセレモニーが開催されました。
九州初となるこの研究実証事業は、地場企業など3者の支援により教室の整備・運営支援が2年間行われるものです。従前のパソコン教室は、集中力を高められそうな青を基調とした空間に様変わりし、高性能パソコンや3Dプリンター、動画撮影・編集環境、アクティブラーニング設計の机やイスなどが用意・配置されました。
今春からは鎮西小学校の先生達が各種機器の操作方法を習得、続いて子ども達が「「ii-Lab」内でデジタル造形やプログラミングなどに取り組んでいくこととなります。
未来の教室から、「先生、もっとやりたいです!」と目を輝かせて話す子ども達の声が聞こえる日は、間もなくやってきます。
※STEAM教育とは、科学・技術・工学・芸術・数学を組み合わせた文理横断型の教育概念を指します。
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