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更新日:2024年6月7日
オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5月~7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。強靭でよく生育することから、かつては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。
しかし、あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。
処理する際には、根から引き抜いたものを2~3日天日にさらして枯死させる等した後で、指定袋(可燃ごみ)に入れて、収集日に出してください。場所によっては除草剤による駆除も効果的です。広げないようにするためには、種子をつける前に駆除することが望まれます。
(九州地方環境事務所HPより抜粋)
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