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更新日:2025年9月5日
9月3日(水曜日)、飯塚市役所では、国土交通省遠賀川河川事務所及び関係者出席のもと、「飯塚地区かわまちづくり」キックオフセレモニーが行われました。
「かわまちづくり」支援制度は、国土交通省が推進する河川施策の一つで、地域と連携しながら「河川空間」と「都市空間」の融合を図るものです。良好で賑わいのある水辺環境の形成を目指し、本制度に基づき国と河川周辺自治体が連携してソフト・ハード両面の事業を展開していきます。
飯塚市は、遠賀川および穂波川の約800メートルに及ぶ水辺空間を対象に「飯塚憩いの会かわまちづくり協議会」が策定した「飯塚地区かわまちづくり計画書」を基に6月に登録申請を行い、8月1日付で国の認定登録を受けました。
今回のセレモニーでは、遠賀川河川事務所の今井所長から武井市長に計画登録証が渡され、近畿大学産業理工学部小池教授から今後の取組案が紹介されました。3名で記念撮影を行い、事業のスタートを祝う象徴的な場面となりました。
市の中心部を流れる遠賀川とその河川敷は、散策や憩いの場として市民に親しまれてきた空間です。今後は、国と市が連携しながら、より一層「川」を身近に感じ、愛着を持っていただけるような施策の展開が期待されます。
計画の概要を説明する近畿大学の小池教授
数年後の遠賀川の未来像が示されました
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