ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2025年度のまちの話題 > 2025年9月の話題 > 100年の歩みを祝う!飯塚市長が長寿者をお祝い
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更新日:2025年9月4日
9月3日(水曜日)、百歳を迎えられた介護付き有料老人ホームすまいるホーム三緒に住む田中正(まさし)さんを武井市長が訪問し、長寿を称える市長祝状と祝品を手渡しました。
田中さんは鞍手郡小竹町出身、昭和19年に軍に入隊しました。1年間の従軍後は故郷に戻り、木型師(製品の原形となる木型の製作を専門とする職人)として幸袋工作所などで働き、定年後は主に家具職人として様々なところで72歳まで活躍していたそうです。
毎日の楽しみは野球観戦で、よくテレビで大リーグの試合を観戦しているとのこと。大谷翔平選手のファンで、市長訪問時にも大谷選手のTシャツを着て「ホームランを見ると元気がでる」と笑顔で話されていました。また、体を動かすことが好きで、毎朝起きて30分ラジオ体操でしっかり体を動かし、日中も廊下を歩いたり、ベランダで日光浴をしたりすることが習慣になっています。長寿の秘訣は、毎日運動をすることと、ごはんをしっかり食べることで、好き嫌いなく3食きっちり食べているそうです。
今年度、百歳を迎えられる市内の高齢者の方は68名!皆さまの長寿を心よりお祝い申し上げます。
本訪問の前日、9月2日(火曜日)には、いつまでも健康に過ごすためのきっかけづくりを目的とした、フレイルチェックや骨密度測定などができる「フレイル予防啓発フェア」がイオン穂波店で開催されました。飯塚市では、高齢者の方々が元気に過ごせる社会づくりを目指し、様々な取り組みを進めています。
いつまでもお元気で!
フレイル予防啓発フェアの様子
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