ここから本文です。
更新日:2020年8月19日
飯塚市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)はフレイルチェック等を通じて市民の健康寿命の延伸や地域の一層の活性化に資するための実証事業の実施にあたり、連携協定を締結しました。この事業ではソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を活用し、民間資金を用いてフレイル予防の多面的な効果を実証し、成果指標を探ります。
ソーシャル・インパクト・ボンドとは、
民間資金を活用した官民連携による社会課題解決の手法の一つであり、民間の資金提供者から調達した資金を基に事業を実施し、事前に合意した成果が達成された場合、行政が成果に応じて資金提供者に費用を支払う仕組み
この事業では、フレイル予防事業のさらなる展開に向け「フレイル予防」の多面的な成果の可視化を目的に、SIBを活用した実証事業を行います。民間資金を用いて実験的にサービスを提供し、得られたデータをもとに、医療費削減の視点だけでなく、まちづくりの視点も含めた社会的インパクトを可視化できる成果指標の作成を目指します。
【協定締結式の様子:片峯市長とFDC石丸事務局長】
協力団体と市民サポーター
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください