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更新日:2023年6月27日
家にいる時間が長くなると活動の範囲が狭くなり、からだを動かす機会も減ってしまいます。「からだを動かすこと」が不足すると身体や脳の働きが低下してしまいます。また、免疫力を高めるために栄養をつけ、バランスの良い食事をとることも大切です。「からだを動かすこと」と「しっかり食べること」を実践し、健康維持につなげましょう。
スクワットやテレビ・ラジオ体操などの体操で筋力低下を防ぎましょう。
あわせてストレッチでからだの柔らかさを維持しましょう。
ストレッチ資料・筋力アップトレーニング動画はこちら
(体調・環境など安全に注意し、無理にならない範囲で実施してください)
動画:椅子に座って筋力アップ(外部サイトへリンク)(運動強度:弱)
動画:立位で筋力アップ(外部サイトへリンク)(運動強度:中)
動画:サーキットトレーニング(外部サイトへリンク)(運動強度:強)
立っているだけで消費カロリーは増え、筋肉にも刺激が入ります。更に、その場で足踏みすると運動の効果はぐんと上がります。テレビのCMの時は足踏み体操を実施してみましょう。
☆天気の良い日は散歩も!
1日3食欠かさずに、バランスよく食べることで体調を整え、免疫力をあげることにつながります。しっかり噛んで食べることで口の周りのトレーニングにもなります。
食べた後や寝る前には歯磨き等で口の中を清潔に保ちましょう。
「お食事手帳」は高齢期に適切な食生活をおくるために必要な食事に関する情報を記載しています。
ご活用ください。
☆食事制限のある人は主治医の指示に従ってください。
高齢者にとって人との交流は大切です。会うことが難しい場合は、友達や家族と電話などで連絡をとることもよいでしょう。また、買い物や病院への移動など、困った際に助け合える相手も必要です。事前に話し合っておくようにしましょう。