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更新日:2024年5月14日

介護保険の給付適正化

介護保険制度は「介護」を社会全体で支え合う制度です

みなさんがいつまでも住み慣れたまちで安心して暮らせるためのしくみ。それが市区町村が運営する介護保険です。飯塚市では介護保険制度を将来にわたり持続させていくために「介護給付適正化事業」をおこなっています。介護給付の適正化とは、介護(介護予防)が必要となった高齢者が適正に要介護(要支援)認定を受け、受給者が真に必要な介護サービスを過不足なく受けることです。また、必要な介護サービスを介護事業者がルールに従い適正に供給するよう促すことです。

介護給付適正化に向けた取組目標及び実施内容

本市では、令和3年度から令和5年度までの介護給付適正化事業として、「要介護認定の適正化」、「ケアマネジメントの適正化」、「住宅改修・福祉用具購入の点検」、「福岡県国民健康保険団体連合会のデータの縦覧点検や医療情報との突合及び給付実績の活用」、「介護給付費の通知」に取り組んでいます。また、あわせてサービス事業者への指導・監督も行います。

要介護認定の適正化

  • 認定調査員を対象とした研修や認定調査結果の評価・助言・指導
  • 認定調査と主治医意見書の内容点検
  • 介護認定審査会の委員に対する情報提供や事例検討会、研究会の場の提供
  • 要介護認定の申請者に対する認定の仕組みや認定結果についての情報提供

ケアマネジメントの適正化

  • ケアプラン点検(一連のケアマネジメントが適切に行われているか、利用者の状態に即したものになっているか、不正な点がないか等)
  • 高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができる、または重度化防止に資するケアプランとなっているか
  • 居宅介護支援事業者連絡協議会との連携
  • 地域でケアマネジメントの役割を担う介護支援専門員の育成や支援等

ケアプラン点検事後研修会を開催しました

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令和6年3月21日、飯塚市役所1階多目的ホールにおいて、市内居宅介護支援事業所及び介護支援事業所を対象とし、主任介護支援専門員更新研修に係る法定外研修を兼ねたケアプラン点検事後研修会を開催しました。研修では、令和5年度介護給付費等の分析業務及びケアプラン点検業務を委託している株式会社くまもと健康支援研究所を講師とし、本市の介護給付費データや点検したケアプラン等の分析結果の報告と、自立支援・重度化防止の方策について、実際に作成されているケアプランを参考に講義していただきました。

また、同日には、市内の介護サービス事業所に対しても、介護給付費適正化に係る研修会として本市の介護給付費データや分析結果と自立支援・重度化防止の方策として、「自立支援を目的とした入浴」にスポットを当て、講義していただきました。

高齢者向け住まい等対策のケアプラン点検について

令和3年10月から、介護給付適正化の一環として、サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム等(以下「高齢者向け住まい等」という。)における適正なサービス提供を確保するため、介護保険サービスが入居者の自立支援や重度化防止につながっているかの視点も考慮しながら、指導監督権限を持つ保険者による更なる指導の徹底を図ることとされました。
そのため、保険者では、国民健康保険団体連合会介護給付適正化システム等を活用し、抽出されたケアプラン検証・点検を行うとともに、介護支援専門員の視点だけではなく、多種職共同による検討を行い、必要に応じてケアプランの内容の再検討を促すこととしています。
高齢者向け住まい等に居住する者の下記の要件に該当する対象のケアプランについて、市が必要と判断したものについて、ケアプランを指定し、提出を求めることとなりました。
つきましては、市から求めがあった場合には、該当ケアプランをご提出いただきますようお願いいたします。

1区分支給限度基準額の利用割合が一定の値以上
2利用サービス種類とその割合が一定の値以上他、市が必要と判断したもの

なお、対象の居宅介護支援事業所へは個別に市から実施の通知をします。

  • 対象の居宅介護支援事業所

高齢者向け住まい等に併設等(隣接、近接や同一法人や系列法人など関連があると考えられるものを含む。)している居宅介護支援事業所、または併設等しているサービス事業所のケアプランを作成している等、飯塚市が指定した要件に該当する居宅介護支援事業所。
*高齢者向け住まい等には、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等が該当しますが、未届の住宅型有料老人ホーム等も該当します。

  • 提出後の対応

提出されたケアプランについて、多職種の職員で構成されたケア会議において検証を行います。また、利用者本人へ簡易的なアセスメントを実施し、ケア会議においてサービス内容の検証を行います。検証の結果、サービス内容の是正を求める場合があります。
なお、この仕組みはサービスの利用制限を目的とするものではありません。

令和5年度の実施状況

令和5年度は、市内の2事業所を対象に高齢者住まい等対策のケアプラン点検を実施しました。対象となった事業所には、ケア会議でサービスの内容の検証を行い、介護保険サービスがより入居者の自立支援や重度が防止につながるものとなるよう指摘しています。

 

住宅改修や福祉用具購入の点検

  • 直近の要介護認定訪問調査情報と理由書の整合性の確認等の事前審査
  • 改修・購入後の利用者の自宅への訪問調査、利用者の状態確認
  • 介護支援専門員等に対し給付内容の点検指導
  • 住宅改修受領委任登録事業所に対する研修会などの場を活用した啓発

介護報酬請求の適正化

  • 福岡県国民健康保険団体連合会のデータの縦覧点検や医療情報との突合点検
  • サービス利用者への介護給付費通知の送付
  • 県と連携した介護保険施設や介護サービス事業所の指導

介護給付費の通知

  • どのようなサービスをどのくらい利用されたかをお知らせするとともに、介護保険に対するご理解を深めていただく
  • 利用した覚えのないサービスが記載されていないかの確認

サービス事業者への指導・監督

  • 市が指定を行っている地域密着型サービス事業所に対する「集団指導」の実施
  • 利用者への適切なサービスの提供、介護報酬請求の適正化、事業者の育成等を図るための「実地指導」の実施
  • 不適切なケアプランが発見された際のケアマネジャー・利用者本人・事業所に対するヒアリング及び調査・指導

 

介護保険をご利用のみなさまへ~介護保険の適正なご利用をお願いします~

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:福祉部介護保険課給付係

〒820-8501福岡県飯塚市新立岩5番5号

電話番号:0948-96-8230

ファックス番号:0948-25-6214

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