ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2023年度のまちの話題 > 2023年7月の話題 > モザンビークで理科の先生に~海外協力隊派遣前報告会を開催~
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更新日:2023年7月11日
飯塚市出身・在住の土師雄大(はじゆうだい)さんが、令和5年度第1次隊国際協力機構JICA海外協力隊として、アフリカのモザンビークに「中等教育学校/理科教育」の職種内容で本年8月から2年間派遣されることから、7月11日、出発を前に飯塚市役所を訪問しました。
中学時代の恩師の影響を受け大学卒業後に中学校の理科の先生となった土師さん。大学時代に訪れた海外諸国の魅力が忘れられず、「教師という自分にしかできないもの」「その場所でしか経験できないもの」を求める気持ちに駆られ、一度教職を辞め、約12,000キロ離れた国のシブトという街で再び教育の現場に立つことを決めました。
派遣終了後は「長く教師としてお世話になったので、再び何らかの形で教育の現場に恩返しができれば」と話していた土師さん。現地での活躍、帰国後の飛躍が期待されるばかりです。
モザンビークの中高生に理科の実験を教えます
現在、ポルトガル語を習得中の土師さん
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