ここから本文です。
更新日:2025年11月18日
「障がい者週間」とは、広く障がい福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するため、障がい者基本法により設けられているものです。週間で開催されるイベント、特集として全国障がい者スポーツ大会と令和7年6月に施行された手話施策推進法等について紹介します。
障がい者作品展示や雑貨や食品等のバザーが開催されます。キッチンカーもやって来ますので奮ってご参加ください。また12月5日金曜日には点訳体験(午前中)、音訳体験(13時から)を開催します。
日時:12月5日金曜日10時から12月6日土曜日16時まで
場所:サン・アビリティーズいいづか(飯塚市柏の森956-4)
問い合わせ:サン・アビリティーズいいづか電話fax0948-29-3087
障がい者団体、障がい者施設等による作品等の展示会
日時:12月3日水曜日8時30分から12月4日木曜日16時まで
場所:飯塚市役所1階多目的ホール
【展示協力団体】いいづか障害児者団体協議会、飯塚市手をつなぐ親の会、東ノ原会、飯塚市社会福祉協議会、穂波学園、和光会、飯塚市・嘉麻市・桂川町障がい者基幹相談支援センター、地域活動支援センターizumi、飯塚市身体障害者福祉協会(敬称略、順不同)
国際ソロプチミスト飯塚による「障がい者の社会参加と障害者権利条約の推進」のシンボルである「イエロー」リボンを飾ったツリーを設置
日時:12月3日水曜日8時30分から12月4日木曜日16時まで
場所:飯塚市役所1階多目的ホール(正面エレベーター前)
全国障がい者スポーツ大会とは、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的とした全国的な祭典で、10月25日~27日に行われた第24回全国障がい者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」に、飯塚市在住の選手2名がフライングディスク競技で福岡県代表に選出され、出場しました。
手話はこれを使用する者にとって日常生活・社会生活を営む上で言語その他の重要な意思疎通のための手段であるため、手話に関する施策を総合的に推進していかなければならないとして令和7年6月に制定されました。飯塚市では飯塚市手話言語条例に沿って「手話は言語である」という認識のもとに手話の啓発の推進と環境の整備に取り組んでいます。
手話施策推進法の概要(手話施策推進法)(PDF:528KB)
目や耳、言語の障がい、内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる意思表示の方法として作成されたマークです。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり、自力での迅速な避難が困難な方など様々な方がいます。
ヘルプマークは、飯塚市役所社会・障がい者福祉課および各支所市民窓口課において配布しています。
申請に必要なものはございませんので、窓口でお申しつけください。