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展示案内

常設展示室

「くらしと文化」をテーマとして、飯塚地方の近世から近代までを(1)農村のくらし、(2)長崎街道、(3)石炭の時代に分けて紹介しています。
「農村のくらし」では、農家の土間と居間の一部を再現し、その中に生活道具を展示して、実際のくらしの様子をイメージできるようにすると共に、農具については田起こしから収穫まで系統的に展示しています。
「長崎街道」では、市内にある長崎街道の宿場町、飯塚宿と内野宿について紹介しています。
「石炭の時代」では、川舟から鉄道に替わる石炭輸送の変化を、川ひらた模型・舫石・船頭寄進物・鉄道関係資料などで紹介するとともに、石炭の採掘について、手掘り時代の実物大ジオラマ・山本作兵衛炭鉱絵画・炭鉱で使用された道具などを展示し紹介しています。
 また、伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮のコーナーを設置し、当時の炭鉱経営者たちの生活の一端を紹介しています。

 

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