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更新日:2021年8月30日
農業・農村は、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成等の多面的機能を有しており、その利益は広く国民が享受しています。しかしながら、近年の農村地域の過疎化、高齢化などに伴う集落機能の低下により、地域の共同活動によって支えられている多面的機能の発揮に支障が生じつつあります。このため、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動に係る支援を目的とする制度です。
令和3年度改訂多面的機能支払交付金活動の手引き(PDF:1,364KB)
各地域における活動組織
農業者のみで構成される活動組織、または農業者および地域住民やその他の団体などで構成される活動組織
農業者および地域住民を含む活動組織
活動計画に位置づけた農業振興地域内の農用地および農業用施設(用排水路、農道、ため池当)
事業開始年度から5年間の活動が必要
田:3,000円、畑:2,000円
田:2,400円、畑:1,440円
取組により単価は変動します。詳しくはパンフレット(PDF:1,364KB)をご覧ください。
農業振興地域内の農用地(通称「青地」)
国2分の1、県4分の1、市4分の1
以下の活動に対して支援を行います。
地域資源の基礎的な保全活動
(水路の草刈り・泥上げ・農道の路面維持など)
地域資源の適切な保全管理のための推進活動
(体制の拡充・強化、保全管理構想の作成など)
施設の軽微な補修
(水路、農道、ため池の軽微な補修など)
農村環境保全活動
(植栽による景観形成、ビオトープづくりなど)
多面的機能の増進を図る活動
(防災・減災力の強化、遊休農地の有効活動など)
よくある質問
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