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更新日:2023年2月13日
認知症はだれでもなる可能性のある病気です。
いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。
他人ごととして無関心でいるのではなく「自分たちの問題」という認識をもつことが大切です。
認知症の人やその家族が住みなれた家庭や地域での生活を継続できるよう、認知症サポーターを養成し、地域において認知症に関する理解の普及を促進しています。
認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」のことです。
認知症サポーターだからといって、何か特別なことをする必要はありません。
ご近所や街中などで不安そうにしている人への声かけも、立派な活動の一つです。
年に3回程度、市民の方を対象にした市民講座を開催しています。また、自治会や民生委員会、老人クラブなどの地域自治組織や、企業や商店での従業員研修、学校の授業など、当日10名以上の参加が見込まれる団体からの依頼を受けて講師を派遣しています。
講師は、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を伝える「キャラバン・メイト」の方々です。
受講時間は、1時間~1時間30分程度です。平日の夜間や日曜日・祝日でも可能です。受講料は無料で、講座に必要な資料は事務局で準備します。(会場の確保や受講生への呼びかけは主催者でお願いします。)
講座を受講した人は「認知症サポーター」となり、「認知症の人を支援します」という意思を示す目印の「認知症サポーターオレンジリング」をお渡しします。
飯塚市役所福祉部高齢介護課
電話:[代表]0948-22-5500(内線1140~1143)
飯塚市社会福祉協議会
電話:0948-23-2210
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