更新日：2023年4月15日

威風堂々のお目見え～飯塚市総合体育館が完成、落成式が行われました～

旧飯塚市陸上競技場跡地に建設中であった飯塚市総合体育館が完成、令和5年4月17日から利用開始となることから、4月15日（土曜日）、多くの来賓・関係者の参加をいただき、飯塚市総合体育館落成式が開催されました。

これまで飯塚市民のスポーツの憩いの場であった飯塚第1体育館は、築50年を経過しており、施設の老朽化だけでなく、冷暖房設備、耐震構造、バリアフリーなどの点で様々な課題を抱えていました。

このたび完成した新しい総合体育館は、メインアリーナ（最大3,000人収容）、サブアリーナ、多目的室、トレーニングジム、弓道場などで構成され、1人でも団体でも気軽に利用が可能で、プロリーグの試合にも対応でき、完全バリアフリー化・冷暖房も完備され、災害時には安全・安心して利用できる避難施設としての一面も有します。
体育館内入口のロビーには野見山暁治氏（文化勲章受章者、飯塚市名誉市民）と市内小学生の共同作品となる陶板レリーフが飾られており、野見山氏からは式典で祝辞が述べられました。

Bリーグで活躍する「レバンガ北海道」橋本竜馬選手からもお祝いのビデオレターが届けられ、飯塚市で活躍する「テコンドー三姉妹」の田中美羽さん、佑奈さん、伶彩さんによる演舞が式典を盛り上げてくれました。


＜飯塚市総合体育館＞
場所：福岡県飯塚市鯰田1560番地5
構造：RC造（一部S造・SRC造）2階建
延べ床面積：8,894平方メートル
駐車場台数（第1～第3駐車場）：390台