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更新日:2025年7月8日
男性だから・・・、女性だから・・・という考え方にとらわれず、男女とも平等にチャンスを得て、自分の意思でチャレンジし、自分らしく生きることができる社会のことを指します。
「ジェンダー」とは、生物学的な性(男・女、オス・メス)ではなく、「女性像」「男性像」「男らしさ」「女らしさ」といったイメージで社会的・文化的に作られた「性別による違い(性差)」を指します。
次のような言葉は、ジェンダーから生まれた言葉です。
「男だから泣いてはいけない」
「女性だから料理(家事)ができないといけない」
「男子は理系・女子は文系」
ジェンダー平等は、身体のつくりによる違いではなく、「性別による違い(性差)」をなくしていく(平等にしていく)ことを意味し、「男女共同参画」とほぼ同じ意味になります。
SDGs(Sustainable Development Goals)は、平成27年(2015年)9月の国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための国際目標です。
令和12年(2030年)を目標に「地球上の誰一人として取り残さない」をスローガンに世界各国で目標達成に取り組むとされています。
このSDGsには、達成すべき具体的目標として17の目標が設定されています。
SDGsの詳細はこちらをご覧ください。(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
17のうち「5ジェンダー平等を実現しよう」があります。
ジェンダー平等の達成およびすべての女性および女児の能力強化を行い、誰しもが平等に機会を得られる社会を作ることを目標としています。
「男女の人権が尊重され、誰もが自らの意思に基づき活躍でき、安全・安心に暮らせる社会の実現」を基本理念とした「第2次飯塚市男女共同参画後期プラン」があり、3つの基本目標を設定しています。
基本目標のうち「あらゆる年代における男女共同参画への意識づくり」では、「SDGsの理解促進」のためのを取組を行うこととしています。
第2次飯塚市男女共同参画後期プランの体系図はこちらをご覧ください。(PDF:199KB)(別ウィンドウで開きます)
第2次飯塚市男女共同参画後期プランの詳細はこちらをご覧ください。
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