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更新日:2022年6月1日
令和4年度4月に開催を予定されていた第38回大会については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から中止が決定されましたのでお知らせいたします。
詳しくはNPO法人九州車いすテニス協会のサイトをご確認ください。
いいづかスポーツ・リゾートテニスコートをメイン会場に開催されています。
世界のトップランカーが繰り広げる、世界最高峰の試合を間近で観覧できますので、ぜひ会場にお越しになり応援をよろしくお願い致します。
飯塚で国際車いすテニス大会が開催されるようになったきっかけは、労働福祉事業団(現・独立行政法人労働者健康安全機構)総合せき損センターにおいて、脊髄損傷者のリハビリとして車いすテニスが導入されたことです。
昭和60年(1985年)に九州車いすテニスクラブと地元・飯塚ロータリークラブの主催により、第1回の飯塚国際車いすテニス大会が開催されました。
それ以降、官公庁、企業、各種団体、学校、そして個人の皆さんに至るまで、たくさんの人々が大会を支え、今日に至るまで毎年開催されています。
詳しくは、もっと知ろう。飯塚国際車いすテニス大会(PDF:2,637KB)をご覧ください。
1990年の第6回大会で飯塚国際車いすテニス大会は世界ランキング認定大会に指定されました。2004年の第20回大会で飯塚国際車いすテニス大会はスーパーシリーズに格上げされ、世界4大大会の一つとなりました。2009年にはグランドスラムが新たなグレードとして設けられたため、現在では6大大会の一つ。アジアでは最高峰の国際車いすテニス大会となっています。
詳しくは、もっと知ろう。飯塚国際車いすテニス大会(PDF:2,637KB)をご覧ください。
飯塚国際車いすテニス大会は、毎回2,000名を超すボランティアが大会の運営支援に当たり、地域挙げてのホスピタリティーは国際的に高く評価されており、この運営方式は「イイヅカ方式」と呼ばれるようになりました。
詳しくは、もっと知ろう。飯塚国際車いすテニス大会(PDF:2,637KB)のPDFファイルをご覧ください。
宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下は、ご成婚以来、障がい者に対し、お心を寄せられ、障がい者スポーツのさらなる普及と益々の発展を願われておられました。
また、障がい者スポーツは、もともとリハビリとして始まったものでしたが、天皇陛下は早くから、一般のスポーツと変わらずに、これを行う人は勿論のこと、観戦者とともに楽しむスポーツとして発展して行くことを期待されてこられました。昨今、障がい者スポーツの記録が健常者に追いつくほどの高水準に達している競技も数多く見受けられるようになり、リハビリを超えた競技性の高いものとなってきました。
このような障がい者スポーツの進展に鑑み、宮内庁として御譲位の前に、障がい者スポーツに対しても、天皇杯・皇后杯を下賜頂くことが相応しいのではないかとの考えから、関係機関と検討を重ね、飯塚国際車いすテニス大会の男子シングルス優勝者に天皇杯、女子シングルス優勝者に皇后杯が下賜されました。
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