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更新日:2023年1月23日
(公社)福岡県獣医師会では、殺処分される不幸な猫を減らすため、また飼い主のいない猫との共生を目指す地域猫活動を支援するため、飼い主のいない猫に対して不妊・去勢手術の支援事業を実施しています。
手術の対象は、「あすなろ猫事業実施地区」に棲んでいる飼い主のいない猫とします。(外観上健康な生後6ヶ月以上の猫、ただし、飼い猫は対象外)。
※飯塚市は「あすなろ猫事業実施地区」です。
一度不妊・去勢手術した猫を間違ってもう一度捕獲しないための印です。耳の先端を8-10mm幅でV字に
カットします(雄は右側、雌は左側)。地域住民に手術済みである証明となり、地域猫活動について理解を得やすくなります。
メス1頭につき11,000円(税込)、オス1頭につき5,500円(税込)の自己負担で、飼い主のいない猫への不妊・去勢手術を行います。
※耳先カット費用を含みます。
(公社)福岡県獣医師会いのちをつなぐ委員会ホームページの抽選お申込フォームより申込み後、抽選により当選者を決定します。
従来の申込方法と異なります。申込方法や手術までの流れなどについては、(公社)福岡県獣医師会いのちをつなぐ委員会ホームページまたは協力病院のかほまち愛犬病院へお問い合わせください。
一次募集
申込期間:令和4年4月15日~令和4年5月15日
手術期間:令和4年6月1日~令和4年7月31日
二次募集
申込期間:令和4年9月1日~令和4年10月1日
手術期間:令和4年10月15日~12月15日
支援上限は福岡県内で400頭を予定しており、一次当選で予定頭数の手術が完了した場合、申込終了となります。また、スケジュールに変更が生じる場合があります。
公益財団法人どうぶつ基金が手術費等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ不妊手術事業」の詳細に関しては、【公式】さくらねこ無料不妊手術チケット|TNRどうぶつ基金マイページ(doubutukikin.or.jp)をご確認ください。
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