更新日:2022年3月14日
遺骨の改葬
墓地や納骨堂に納められている遺骨を他の墓地や納骨堂に移す際には、改葬許可証が必要となります。改葬許可は、現在遺骨が納められている場所を所管する市町村長が行います。
改葬許可申請
改葬許可申請書に下記の事項を記載のうえ提出してください。
- 死亡者の本籍、住所、氏名
死亡者の本籍、住所、氏名(死産の場合は、父母の本籍、住所、氏名)を記載してください。
- 死亡者の性別
死亡者の性別(死産の場合は、死児の性別)を記載してください。
- 死亡年月日
死亡者の死亡年月日を記載してください。
- 埋葬又は火葬の場所
埋葬(土葬)の場合は、埋葬の場所を記載してください。火葬の場合は、火葬場の場所を記載してください。
- 埋葬又は火葬の年月日
埋葬(土葬)の場合は、埋葬の年月日を記載してください。火葬の場合は、火葬の年月日を記載してください。
- 続柄
申請者からみての死亡者との続柄を記載してください。
- 改葬前の埋蔵又は収蔵場所
墓地に埋葬又は埋蔵している場合は、墓地の所在地及び名称(○○霊園等)を記載してください。納骨堂に収蔵している場合は、納骨堂の所在地及び名称(○○寺納骨堂等)を記載してください。
- 改葬の理由
「墓地へ移転」等
- 改葬の場所
改葬先の墓地又は納骨堂の所在地及び名称(○○霊園、○○寺納骨堂等)を記載してください。
- 申請者の住所、氏名及び墓地使用者等との関係
「墓地使用者等との関係」とは、現在使用している墓地又は納骨堂の使用者と申請者との関係のことです。使用者と申請者が同じ場合は、「本人」と記載してください。現在の墓地使用者が改葬許可申請されない場合は、墓地又は納骨堂の使用者からの改葬についての承諾書等が必要になります。(この承諾書はお寺等に提出される承諾書とは異なりますのでご注意ください)
- 墓地等管理者の住所、氏名
墓地又は納骨堂の管理者(お寺のご住職等)から埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証明するため、記名及び押印をしてもらってください。
個人墓地等で管理人が不明(不存在)の場合、埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証明できる人(申請者以外)の証明をもらってください。