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更新日:2024年8月9日
9月10日から9月16日は「自殺予防週間」です。
政府は自殺対策の推進として毎年9月10日から9月16日までを「自殺予防週間」とし誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指しています。
かけがえのない命をみんなで守りましょう
自殺は私たちみんなの問題です。
令和5年に自ら命を絶った人は21,837人、そのうち福岡県では951人となっており、深刻な状況が続いています。特に、20歳代や30歳代における死因の第1位が自殺です。かつては自殺は個人の問題で防ぎようのないものと考えられがちでした。しかし、実際には、さまざまな悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」であること、早期に発見し適切な介入やケアをすることなどによって防ぐことができることがわかっています。かけがえのない身近な人の命を守るために、私たち一人ひとりができることからはじめませんか。
各省庁の自殺対策週間に関するホームページはこちら
自殺予防週間に向けた啓発活動
厚生労働省の指定法人・一般社団法人JSCP(いのち支える自殺対策推進センター)より9月の自殺予防週間に向けた啓発活動として、動画コンテンツやWEBサイトが公開されました。
下記サイトよりご覧いただけます。
JSCP(いのち支える自殺対策推進センター):https://jscp.or.jp/action/Content-Summary.html
令和6年度ゲートキーパー養成講座を実施します。
ゲートキーパーとは、だれもがそれぞれの立場から、悩みを抱えている人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
ゲートキーパーになってあなたの大切な身近な人のサインに気づき、寄り添うための方法を学んでみませんか。
内容:ゲートキーパーについて
開催時間:令和6年10月9日13時30分~15時00分
会場:飯塚市役所本庁2階多目的ホール
募集:40名※定員になり次第締め切ります。
申込開始:9月2日(月曜日)から
申し込み方法:下記お問い合わせ先(健幸保健課健康づくり係)までお電話でお申し込みください。
TEL:0948-96-8613(直通)
講師:西南学院大学人間科学部心理学科教授浦田英範氏
次のようなサインを多く発している場合は、自殺の兆候の危険がありますので、専門医への受診など、できるだけ早い段階で対処することが大切です。
福岡県自殺対策に関するホームページは下記リンクをご参照ください。
一人で抱え込まずに、下記県内相談窓口にご相談ください。
(問い合わせ先:福岡県精神保健福祉センター/電話番号:092-582-7510、ファックス番号:092-582-7505)
「ほっとサロン」は、生きづらい気持ちを抱えた方が匿名で集い、
同じような気持ちを抱えた人と一緒に、心も身体も温かくなるようなひと時を過ごすための居場所です。
詳細は下記URLよりご確認ください。
よくある質問
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