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更新日:2022年6月27日
個人情報をだまし取ることを目的として行われます。金融機関(銀行やクレジットカード会社)などの実在する企業を装って、電子メールやショートメッセージ(SMS)を送り、電子メールやSMSに記載されたリンクから偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導してIDやパスワードなどの個人情報を盗み、不正な決済をするフィッシング詐欺の被害が増えています。
【事例1】
宅配業者や日本郵便などの事業者から「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。配送物は下記よりご確認ください。」という不在通知をよそおったSMSから偽サイトに誘導されたり、偽事業者へ電話をかけることを要求される。
【事例2】
スマートフォンに通信会社をかたる偽メールが届き、パスワードを入力したところ、身に覚えのない高額の買い物をされた。
【事例3】
銀行を装ったメールから偽サイトへ誘導され、口座情報などを入力し、預金が引き出された。
手口は年々巧妙化しています。被害を防ぐには、金融機関などから心当たりのない不審なメールが届いても、記載されたURLをクリックしたり、電話番号にかけたりしないことです。
「本当のメールだったら」と不安になる方は、検索サイトで調べた正しいホームページの情報を確認したり、正しいホームページに記載されている電話番号にかけたりして確認しましょう。
わからないことや不安なことがあれば、消費生活センターや警察に相談してください。
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