ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2022年度のまちの話題 > 2022年12月の話題 > 飯塚病院が総合的品質管理の世界最高ランクの賞「デミング賞」を受賞
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更新日:2022年12月8日
筑豊地域に急性期医療を提供し、地域の医療機関を支援する役割も担っている飯塚病院が、一般財団法人日本科学技術連盟のTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)に関する世界最高ランクの賞である「デミング賞」を受賞されました(10月4日発表/11月14日授賞式)。筑豊地域では2016年に受賞したトヨタ自動車九州株式会社に引き続きの受賞となり、医療機関での受賞は国内外を含め”初”となります。
デミング賞とは、組織が目指す目標を定め、改善活動に取り組み、健全経営を基盤とする質の高い事業活動を実現するもので、飯塚病院は、患者一人ひとりの状況が異なり、人の手によって行われる仕事が多い中で標準化と情報システムに取り組まれていることや、地域の医療関連施設との密接な連携を図っていることなど様々な要素によりデミング賞の受賞となりました。
12月2日、飯塚病院院長の増本陽秀様が市役所を訪れ片峯市長に受賞報告を行いました。増本院長は「地域における役割を果たし続けるため、今後さらにTQMを推進し、強い組織づくりを通じて、日本一のまごころ病院を目指してまいります」と言葉を述べられました。
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