更新日：2022年11月30日

幸袋中の中学生が「ブラジリアン柔術」の大会で優勝！

飯塚市幸袋中学校1年の脇元凛音（わきもとりおん）さんが、11月に愛知県で行われた「ASIAN OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2022」の「灰帯ジュニアティーンライト部門」にて見事に優勝、11月30日に片峯市長と武井教育長に優勝報告を行いました。

小学生の頃から格闘技に興味のあった脇元さんは、去年の9月に現在通う稽古場の見学会をきっかけにブラジリアン柔術を始めました。週に4回の練習をするまで夢中になり、指導者の先生が驚くほどの努力で才能が一気に開花、競技を始めて1年で今回のような主要大会でメダルを獲得するまでとなりました。

ブラジリアン柔術を習得する中で、挨拶などの礼儀作法も自然と身に付き、同じ練習会場に通う年下の子たちの指導や世話をすることが人間形成の場となり充実した環境を送る脇元さんに、片峯市長から「ぜひ世界大会などにも進んでまた報告に来てほしい」との激励メッセージが贈られました。