ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2022年度のまちの話題 > 2022年11月の話題 > 鳴り響くバグパイプ~片島小でヨーロッパ民族音楽鑑賞会が開催~
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更新日:2022年11月4日
11月2日、片島小学校はヨーロッパ民族音楽「ケルティックコレクション」音楽鑑賞会を開催しました。この行事は、文部科学省の「子どものための文化芸術鑑賞・体験再興事業」に採択されたことを受け、普段テレビや映画では耳にしても子どもたちが生演奏を聴く機会のないケルト音楽の実力奏者たち(TEAMパフォーマンスラボ)が招致されたものです。
当日は、午前の部(1、3、5年)と午後の部(2、4、6年)に分かれて演奏会が実施され、午前の部には約200余人の児童たちが鑑賞しました。バグパイプや様々なケルト音楽を代表する楽器演奏が始まると、会場の体育館はコンサートホールに早変わり、子どもたちは自然と手拍子をとったりリズムに合わせて体を動かしたり、ケルト音楽の世界にあっという間に引き込まれていました。
ステージでは、空気を溜めた袋を強く押して演奏するバグパイプの袋を実際に押し音を出す体験なども行われ、力自慢のクラス代表の子たちが精一杯に袋を押すと、バグパイプの音が体育館中に広がり大きな拍手が沸き起こりました。
演奏会も終盤に突入すると、片島小の水上えり子先生がバグパイプを持ちスペシャルゲストとして演奏メンバーに加わりステージに登場、子どもたちの興奮も最高潮に達し、一流のミュージシャンによる生演奏という「本物の音楽」に触れ、贅沢な時間を目と耳と心で満喫できた1日が終わりました。
芸術・文化の秋にふさわしい楽しいイベントとなりました。
バグパイプの袋を力強く押す!
水上えり子先生のバグパイプ生演奏
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