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更新日:2021年7月1日
Q2.飯塚市の水道料金は他の自治体と比べて高いのですか、低いのですか。
Q10.クレジット払いやキャッシュレス決済はできないのですか。
今回の改定は水道料金のみの改定です。下水道使用料の改定はありません。
改定前は福岡県内28市の中では2番目に安い料金でしたが、改定後は6番目に安い料金となります。
一般家庭の標準的な使用形態で比較される口径13mm、1か月20立方メートルの水道料金で比較した場合、改定前2,266円から改定後は3,058円となり、全国平均(3,306円)より下回っています。
令和4年度から令和13年度までの10年間で行う水道施設・設備及び水道管の更新、耐震化のための投資目標を設定した上で、投資を計画的に行うために必要な資金(財政目標)を設定し、必要経費と収入の見込み額をそれぞれ計算した上で不足する金額を改定によって賄うという考え方で算定しております。
一般的なご家庭のモデルケースとして、メーター口径が13mmで、使用水量が2か月で40立方メートルの場合は、1回のご請求(2か月分)で1,584円、1年間で9,504円(いずれも消費税込)の増額となります。
今回の改定では、今後の必要経費と収入の見込み額から算定された全体での改定率は平均35%ですが、一律の値上げ率ではありません。皆様のご家庭の水道の口径やご使用の状況によって、値上げの割合が前後しています。
改定後の料金につきましては、水道料金影響額計算シートで確認することができます。お客様の使われた水量での料金が確認できますので、そちらをご覧ください。
改定の期日は令和4年1月1日です。
水道メーターの検針を2ヶ月に一度行っていますので、継続してご使用いただいている方の検針票に新しい料金が反映されるのは、奇数月検針地区は4月請求分(3月検針)から、偶数月検針地区は5月請求分(4月検針)からとなります。
なお、令和4年1月以降新規に使用を開始される場合は、最初に請求される料金から新しい料金が適用されます。
低所得者に対する減免制度はございません。減免を行う場合は、市の福祉施策として一般財源からの補てん(税金の投入)が必要となります。水道事業は「独立採算制の原則」をとっており、水道料金で運営していくことが原則ですので、料金を減免するために税金を投入することは適当ではないと考えています。
今回の料金改定に合わせ、口座振替でのお支払いをされているすべての方を対象に口座振替割引を行うことにしました。2か月に一度の口座振替時に110円割引をさせていただきます。
現在、口座振替をご利用いただいている方につきましては、新たな手続きの必要はありません。
奇数月検針地区は4月振替分から、偶数月検針地区は5月振替分から割引適用となります。
この機会に便利でお得な口座振替をぜひご利用ください。
水道料金のクレジットカードやキャッシュレス決済等での支払いは取り扱っておりません。
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