ホーム > 健康・福祉 > 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ > 新型コロナウイルスワクチンの接種について > 新型コロナウイルスワクチン接種の概要(12歳以上の方) > 5歳から11歳の方への1・2回目新型コロナワクチン接種(小児接種)の概要
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更新日:2022年5月26日
ワクチン接種は強制ではありません。ご希望の場合のみ接種してください。
令和4年1月21日、厚生労働省が小児(5歳から11歳まで)に接種できるファイザー社の新型コロナワクチンについて、特例承認を行いました。
国内における小児(5歳から11歳まで)の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
また基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。
そのため国は、今後、様々な変異株が流行することも想定されること、現時点において、特に重症化リスクの高い基礎疾患を有する5歳から11歳の小児に対して接種の機会を提供することが望ましいと考えられることから、厚生労働省の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種に位置づけ、小児を対象にワクチン接種を進めることとしました。
小児(5歳から11歳まで)の新型コロナウイルスワクチン接種は、予防接種法上の「努力義務」の対象ではありません。
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ(PDF:3,820KB)(別ウィンドウで開きます))※4ページ目はお子様向けに1枚でも使えます。
令和4年9月30日まで。
新型コロナワクチンの小児接種の対象は、原則、飯塚市に住民登録のある5~11歳の方です。(国籍は問いません)
■特に接種をお勧めする方
(※)日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイト)
ワクチン | 接種回数 | 1回目と2回目の 接種間隔 |
接種対象年齢 |
ファイザー社の小児用ワクチン |
2回 | 通常3週間 |
5~11歳 |
●1回目と2回目の接種間隔
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
〔他のワクチンとの接種間隔について〕
●接種対象年齢について
接種する日の年齢です。
小児用の新型コロナワクチン接種は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。
【11歳のお子さまについて】
接種費用は無料です。
よくある質問
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