(趣旨)

第1条　この規則は、飯塚市立小中一貫校頴田校特別教室の目的外使用に関する条例(平成24年飯塚市条例第29号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(目的外使用施設の管理責任)

第2条　目的外使用により飯塚市立小中一貫校頴田校特別教室(以下「特別教室」という。)を使用させる学校の校長は、飯塚市立学校管理規則(平成18年飯塚市教育委員会規則第20号)第23条の規定にかかわらず、当該施設の目的外使用に伴う管理は行わないものとする。

(目的外使用の日及び時間帯)

第3条　目的外使用を許可する日及び時間帯については、学校長の意見を聴き、教育委員会が別に定める。

(使用の許可の申請)

第4条　条例第3条第1項の規定により特別教室の使用の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、使用許可申請書(様式第1号)を教育委員会に提出しなければならない。

(使用の許可)

第5条　教育委員会は、特別教室の使用を許可したときは、使用許可書(様式第3号)を申請者に交付するものとする。

(使用時間)

第6条　特別教室の使用時間は、準備及び後片付けに要する時間も含むものとする。

(使用の中止)

第7条　使用者が、特別教室の使用を中止しようとするときは、使用中止届(様式第4号)を教育委員会に提出しなければならない。

(使用許可の取消し)

第8条　教育委員会は、条例第6条第1項の規定により使用の許可を取り消したときは、使用許可取消通知書(様式第5号)により通知するものとする。

(使用時間の超過)

第9条　教育委員会が必要があると認める場合は、使用時間の超過を許可することができる。

(使用時間の超過料金)

第10条　前条の規定により使用時間を超えて使用させるときは、超過時間1時間につき条例別表で定められた使用料を徴収する。

(附属設備及び冷暖房設備の使用料)

第11条　附属設備及び冷暖房設備の使用料の額は、別表第1及び別表第2に定めるとおりとする。

(使用料の納入方法)

第12条　前納する使用料は、許可の際に納入しなければならない。

(使用料の減免)

第13条　条例第8条の規定により使用料を減免する基準及び割合は、次に定めるとおりとする。

(使用料の還付)

第14条　条例第9条ただし書の規定により使用料を還付する基準及び額は、次に定めるとおりとする。

(遵守事項)

第15条　使用者及びその補助者並びに使用者の使用目的等に応じて入室した者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(管理上の入室)

第16条　使用者は、職員が職務上の必要により入室を求めた場合には、これを拒むことができない。

(補則)

第17条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、教育委員会が定める。